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年次報告書によると、2023年の特許出願件数は300,133件(前年比+3.66%,10,603件増)であった。意匠出願件数は31,747(前年比+0.09%,30件増)で変わらず、国際商標出願を除く商標出願は、146,664件(前年比-2.55%,1,921件減)であった。(特許庁関連サイト)
生成AIの急速な進歩などを背景に、AIの利活用の拡大による特許審査実務への影響はないか、有識者委員会で議論を行った。
現時点では、特許法上の保護の在り方を直ちに変更する事情は発見されず、引き続きAI関連技術の進展を注視すると述べている。(経済産業省関連サイト)
令和6年4月1日より、国立情報学研究所(NII) 相澤 彰子 副所長/教授、東京大学 先端科学技術研究センター 原田 達也 教授、奈良先端科学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター 船津 公人 センター長/特任教授(東京大学 名誉教授)が、外部有識者として、AI担当官をはじめとした特許審査官に対し、技術的な研修及び質問対応等を行う。
なお、幅広い分野で創作過程にAIが利活用されることが見込まれることから、特許庁は、2023年10月1日付けで、AI担当官を13名から39名に増員している。(経済産業省関連サイト)