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特許庁への手続において旧氏(旧姓)併記が可能に(2021/10/1)

 令和3年9月30日「特許法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係省令の整備等に関する省令」が公布されたため、令和3年10月1日より旧氏の併記が可能になった。

特許庁に提出する全ての書類を対象に、発明者、出願人、審判当事者等の氏名欄において旧氏を併記(括弧書きで記載)することが可能になる。

令和3年10月1日以降に特許庁に提出する書類の記載できる。

審判口頭審理のオンライン化や申請手続等のデジタル化を進め、「世界最速・最高品質」の審査のためにも特許料等の見直しについて検討を進めるとしている。 (特許庁関連サイト

森長官就任(2021/7/1)

 7月1日付けで森清氏が特許庁長官に就任した。

審判口頭審理のオンライン化や申請手続等のデジタル化を進め、「世界最速・最高品質」の審査のためにも特許料等の見直しについて検討を進めるとしている。

森清氏は東京大学法学部卒。通商産業省に入省し、近畿経済産業局長などを歴任している。

特許庁関連サイト